小樽市が米艦の岸壁使用を許可ー小樽港の軍港化は許されません

アメリカの軍艦である掃海艦パトリオットとミサイル駆逐艦ベンフォールドが小樽市に「親善・友好」が目的として小樽港の岸壁使用を問い合わせしていました。小樽市は2月3日から7日までパトリオット、5日から9日までベンフォールドの岸壁使用を許可しました。
 これにより、小樽港へのアメリカ艦船の寄港は78回になります。小樽港の港湾管理者は市長です。市長の権限で岸壁使用を断ることは可能であり、「核兵器廃絶平和都市」を宣言している小樽市にふさわしく、軍艦の入港には「非核証明書」の提出を義務付けるべきです。